【自信のある子どもを Vol.2/7】大事にされていることはわかるよ
前回のブログから7回シリーズで
「自信のある子どもを」と題して
子どもが自信がある子に育つ方法
について、さわとん流にお伝えしています。
今日は
メルマガ読者さんである
福岡のパパさんから頂いた
メッセージをご紹介します。
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いつもメールを送っていただき
とても感謝しております。
その一つ一つを
ノートに貼り何回も読み、
今後の生き方の
参考にしたいと思っております。
(中略)
今日はさわとんさんの質問に
私なりにお応えしたいと思います。
私の子は中学校のときに不登校になり
高校は何とか通信制に行き、
今は自宅でずっと読書しています。
でも、
料理を作ってくれたり、
毎日一緒にご飯を食べたり、
頼めば犬の散歩をしてくれたり、
ずっと部屋に引きこもって
いるわけではないです。
夕食のときなどに
時々話すことがありますが、
本人の話を聴いて
「・・・なんだね」って繰り返す、
すごいねってほめる、
「お父さんはこう思うよ」
とは言うけど決して
「・・・しなければいけない」
というような強制はしない、
「人間って生きてるだけで
すばらしいことなんだよ、
お前も生きてるだけで
お父さんとっても嬉しいよ」
って言っています。
さわとんさんの言葉を借りて、
「自分を大事にして
はじめて人のことも
大事にできるんだよ。
だからまず自分を
大切にしてね」
といつも伝えています。
これらのことがその子にとって
どれだけ自分のことを
大切にすることになっているのか
今はわかりませんが、
先日その子から、
「お父さんとお母さんに
大事にされていることはわかるよ。
ありがとう。嬉しいよ。」
と言われました。
それを聞いて、
気持ちは伝わっていたんだなあ
と感じ嬉しく思いました。
この先どうなるかわかりませんが、
同じようなスタンスで
その子を見守っていければと
思っています。
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福岡のパパさんの
お子さんとのリアルな話
とっても参考になりました。
お子さんからの
「お父さんとお母さんに
大事にされていることはわかるよ。
ありがとう。嬉しいよ。」
という言葉、嬉しかったですよね。
ぼくもメールだけでも感じるものがありました。
お子さんのことを受け止めつつ、
お子さんの気持ちを大事にして、
「自分を大事にしてね」
というメッセージが、
「大事にされている」
とお子さんが思ったことにも
つながっているんだろうなぁって
感じました。
福岡のパパさん
ありがとうございました。
あなたはどのようなことを
思いましたか?
次回の第3回も
メルマガ読者さんから
頂いたメッセージをもとにお届けします。