「は、ひ、ふ、へ、ほ」の深意
昨日お昼過ぎ、
目の前に住む母世代の大家さんが木を切っていたのであいさつする
立ち話になりました。
出かけるのが遅かったぼくに、流れでこんな感じに。
「は、ひ、ふ、へ、ほって知ってる?」
「えっ?なんですか?」
「は、半分でよし
ひ、人並みでよし
ふ、普通でよし
へ、平凡でよし
ほ、ほどほどでよし」
「普通でもいいのよね、あまり何でもかんでもじゃねぇ」
「やっぱり健康が一番、お金があっても健康じゃないとね」
とっても素敵な言葉だったんだけど
ぼくの受け取り方が以前とは違いました。
以前だったら
「ほどほどに、平凡に、我慢して生きましょうよ」
って感じに受け取ったかもしれないけど、
今回は
「少なくとも半分は受け取ってもいいのよ」
「普通くらいには、幸せになっていいのよ」
っていう感じに聞こえたんだよね。
だって大家さん
ちゃんと受け取っているから。
大家さんは平凡というよりは
ちゃんとある程度受け取っている。
「半分位は受け取りますけど、何か?」
っていう安定感もある。
だからだろうな
大家さんはいつもなんか幸せそう。
ちゃんと受け取っても
いいんだよね。
は、ひ、ふ、へ、ほ
はぁ~
ひひひ~
ふんふん
へぇ~
ほぉ~
とか使いながら
一緒に受け取りながら
生きていっちゃいましょう。